形状学習
形状認識技術
中心線や穴直径などといった形状の形状特性を分析し
曲線や図形を表す係数などのジオメトリデータを基に形状を認識
→より詳細に形状を表現することが可能
→より精度の高い形状の再現性が見込まれる

自動メッシュ生成

お役立ち機能
メッシュエラー修正
アスペクトエラー修正
①エラー要素の原因を以下から探り、エラーに合った修正方法を選択
〇エラータイプ
〇エラーの大きさ
〇隣接要素の固定条件
〇エラー要素同士が隣接
②選択したエラー修正方法によりエラー修正を行う
例図では【節点挿入】することでエラー修正を行う
エラー修正を行う際は周辺要素においても不備がないか確認
不備があった場合は修正を行う
③メッシュエラー修正完了
より品質の高いメッシュが見込まれる

アセンブリ機能
アセンブリ方法
部分ごとに合ったメッシュが生成されるためメッシュエラーを防止
ボトル穴自動探索①
探索の情報収集・自動探索を行う
〇円筒軸ベクトルの角度差
〇円筒間距離
〇円筒半径の差

ボトル穴自動探索②
〇ボルトを自動検出し決められた要素を自動生成
〇近くの円筒グループを検索し、軸位置や半径などを評価&自動アセンブル
〇面取部を上下の分割数で合わせているため、高品質なメッシュが生成される

操作方法
FORTUNA8s操作イメージ
①FORTUNAを起動
②起動したらHMファイルをドラッグ&ドロップ

③【リスト・設定】をクリック
④次に【パラメータ設定】をクリック
→クリックするとパラメータ設定を行う画面が開く

③パラメータ設定を行う
〇ID:新しいstyle名or既存のstyle名
〇品質要素:品質要素ファイル(.qual)
〇コントロール:コントロールファイル(.ctr)
〇その他項目:それぞれ設定

④パラメータ設定が完了したら処理実前にstyle名
(ID・全体・最終画面)が合っているのかを確認
→確認後、【処理開始】ボタンをクリック
(赤枠で囲んだどちらでもOK)

⑤メッシュ生成を実行
→メッシュ生成中は状態に【実行中】と表示
→進捗状況はプロセスバーで表示

⑥メッシュ生成完了
→メッシュ生成が完了後、状態に【処理完了】と表示
→処理が完了したファイルは最初に選択した
HMファイルと同名で作成されるのでファイルを
選択して結果を【_FINAL.hm】としてアウトプット
